「床に小さなへこみができた」「壁紙が少し剥がれてきた」――。
そんな“ちょっとした不具合”をそのままにしていませんか?
実は、こうした軽微な劣化こそ、早めの修繕(リペア)がポイントです。
リフォームのように大掛かりな工事ではなく、必要な部分だけを補修して元の美しさを取り戻すのが「リペア」の魅力です。
この記事では、匠王(たくみおう)が実際にご相談をいただくことの多い、
「フローリング」「壁」「建具」「クロス」のよくある修繕事例と料金目安を、わかりやすくご紹介します。
フローリングのリペア ― 傷・凹み・焦げ跡を自然に補修
よくあるフローリングの症状
- 家具の移動でできたキズや凹み
- タバコやヒーターによる焦げ跡
- ペットの爪による引っかき傷
- 日焼け・色あせ
これらの傷は見た目の問題だけでなく、放置しているとそこから水分が入り込み、
床材の膨れや腐食など、フローリング全体の劣化を早める原因にもなります。
フローリング修繕(リペア)の方法
一般的なフローリングのリペアでは、へこみやキズ部分を樹脂パテなどで埋め、
周囲の木目や色に合わせて着色・塗装を行います。
張り替えをせずに部分的に補修できるため、工期も短く、ほとんど目立たない自然な仕上がりが可能です。
フローリング修繕の料金目安
| 症状 | 修繕内容 | 料金目安(税込) |
|---|---|---|
| 小キズ・擦れ | 表面補修+色調整 | 約5,000〜10,000円/箇所 |
| 凹み・焦げ跡 | パテ埋め+木目再現 | 約10,000〜20,000円/箇所 |
| 広範囲の劣化 | 部分張り替え(リフォーム) | 約30,000円〜/㎡ |
※フローリングの材質や色柄、傷の範囲によって料金は変動します。詳しくは現地調査にてお見積りいたします。
ポイント:フローリングは、無垢材・複合フローリングなど素材によって適したリペア方法が異なります。
匠王では、素材に合わせた最適な補修をご提案します。
壁(クロス・ボード)の修繕 ― 穴・汚れ・剥がれをリセット
よくある壁の症状
- 画鋲・フック跡による小さな穴
- 家具や荷物の搬入でできた擦り傷
- 壁紙の浮きや剥がれ、めくれ
- 子どもの落書きや汚れ
壁の修繕方法
小さな穴や汚れであれば、パテ埋めや部分補修で目立たなくすることが可能です。
範囲が広い場合は、一部貼り替えや、ジョイント部分で切り替えるなど、
既存のクロスとのなじみが良くなるよう工夫しながら修繕します。
部屋全体の張り替えではなく、必要な範囲だけを補修する「部分修繕(リペア)」であれば、
工事時間は1〜2時間程度で済むことも多く、費用も抑えられます。
壁(クロス)の修繕料金目安
| 症状 | 修繕内容 | 料金目安(税込) |
|---|---|---|
| 画鋲・小穴 | パテ埋め+タッチアップ | 約3,000〜5,000円/箇所 |
| 擦れ・汚れ | 部分補修+再塗装・再仕上げ | 約5,000〜10,000円/箇所 |
| クロス一部貼り替え | 部分張り替え(1㎡前後) | 約8,000〜15,000円 |
※クロスの柄・在庫状況、下地の状態によって金額が変わる場合があります。
ポイント:同じ品番のクロスが廃盤になっている場合は、類似柄を用いて自然に見えるよう施工する技術が重要です。
匠王では、既存の壁とのなじみも考慮した修繕をご提案します。
建具(ドア・枠・巾木)の修繕 ― 木製パーツの“再生”技術
よくある建具の症状
- ドアの角が欠けて木地が見えている
- 扉枠にキズやへこみがある
- 建付けが悪く、ドアの開閉が重い・閉まりにくい
- 引き戸レールの摩耗や異音
建具修繕の方法
ドアや枠などの木製部分は、欠けや割れを木工用パテで成形し直し、
既存の色味や木目に合わせて塗装することで、交換せずとも綺麗な状態に“再生”することができます。
併せて、ヒンジやレールの調整を行うことで、見た目だけでなく、
ドアの開閉のしやすさなど機能面の改善も可能です。
建具(ドア・枠)の修繕料金目安
| 症状 | 修繕内容 | 料金目安(税込) |
|---|---|---|
| ドア角の欠け | 成形+塗装補修 | 約8,000〜15,000円/箇所 |
| 枠のキズ・割れ | パテ埋め+木目再現 | 約10,000〜20,000円/箇所 |
| 建付け調整 | ヒンジ・レール調整 | 約5,000〜10,000円/箇所 |
ポイント:建具本体を交換すると、ドア本体の代金に加えて工事費もかかり、
合計で数万円〜十数万円になることもあります。
リペアで対応できる場合、交換に比べて最大80%程度コストを抑えられるケースも少なくありません。
クロスの汚れ・変色の補修 ― 張り替えずに蘇らせる方法
よくあるクロスのトラブル
- タバコやキッチンまわりのヤニ汚れ
- 結露やカビによる黒ずみ
- 経年による黄ばみ・色むら
クロス修繕の方法
通常の掃除では落ちにくい汚れでも、専用の洗浄剤やコーティング剤、
再塗装によって、新品のような白さに近づけるリペアが可能な場合があります。
壁紙をすべて張り替える必要がないため、賃貸物件の原状回復や、
費用をなるべく抑えたいオーナー様にも選ばれています。
クロス汚れ・変色の修繕料金目安
| 修繕内容 | 料金目安(税込) |
|---|---|
| 部分補修+再塗装(ポイント汚れ) | 約8,000〜15,000円/㎡ |
| 壁一面のコーティング・リペア仕上げ | 約20,000〜40,000円/6帖 |
※汚れの種類・下地の状態により、張り替えが必要になる場合もあります。現地で状態を確認したうえでご案内いたします。
ポイント:張り替え工事に比べて、家具移動や養生の範囲が少なく済むため、
1日以内の短時間施工で完了できるケースも多くあります。
「リペア」と「リフォーム」どちらを選ぶべき?
住まいの傷みを直す方法として、「リペア(修繕)」と「リフォーム」があります。
それぞれの特徴を簡単に比較してみましょう。
| 比較項目 | リペア(修繕) | リフォーム |
|---|---|---|
| 工事規模 | 部分的・ポイント補修 | 全体的・構造を含む工事 |
| 費用 | 低コスト(数千〜数万円) | 中〜高額(数十万円〜) |
| 工期 | 数時間〜1日程度 | 数日〜数週間 |
| 廃材の量 | 少ない(環境負荷が小さい) | 比較的多い |
| 向いているケース | 小さな傷・美観の補修 | 間取り変更・設備更新・全面改装 |
目安として、
「見た目が気になる」「ピンポイントで直したい」場合はリペア、
「構造的な老朽化や使い勝手そのものを変えたい」場合はリフォームを検討するとよいでしょう。
早めの修繕が住まいと資産価値を守ります
小さなキズや汚れでも、放置してしまうと劣化が広がり、
将来的に大きな工事や高額な費用が必要になることもあります。
定期的に住まいの状態をチェックし、早めにリペア・修繕を行うことで、
- 建物の寿命を延ばす
- 売却・賃貸時の印象を維持し、資産価値を守る
- 家族が安心して暮らせる、気持ちの良い住環境を保つ
といったメリットが期待できます。
匠王では、リフォーム工事だけでなく、
「ここだけ直したい」という小さなリペア・修繕のご相談も承っています。
まとめ:まずは“気になる1か所”からご相談ください
フローリングのへこみ、壁の小さな穴、ドアのキズ、クロスの汚れなど、
いわゆる“ちょっとした修繕”は、たった数時間・数万円で解決できることがほとんどです。
「張り替えるほどではないけれど、見るたびに気になる…」
そんなときこそ、リペアの出番です。放置してしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
匠王のリペア・修繕サービスについて
- フローリング・壁・建具・クロスなど小規模補修に対応
- 経験豊富な職人による丁寧なリペア施工
- 現地調査・お見積り無料(エリアや内容によって条件が異なる場合があります)
お電話またはWebフォームより、お気軽にお問い合わせください。